起立性調節障害のチェックリスト

椅子から立ち上がると、立ちくらみやめまいが起こる

朝、頭痛がして起きれない

長時間立っていられず、座り込んでしまう

このような症状でお悩みの方いませんか?

 

もしかしたら、それは起立性調節障害が原因かもしれません。

そこで、起立性調節障害かどうかをチェックしましょう。

 

●起立性調節障害とは

ふらつき

 

起立性調節障害かどうかをチェックする前に、まず起立性調節障害がどのような疾患なのかをご紹介します。

 

起立性調節障害はその名の通り、起立時の血圧の調節ができずに立ちくらみやめまいなどを起こす疾患です。

 

その原因は「自律神経」の働きが上手くいっていないことで起こります。

 

自律神経とは、自分の意志ではコントロールできない循環呼吸消化体温調節排泄など、生命活動を維持するための機能を調整している神経です。

 

自律神経は、人間の「活動時に働く交感神経」と「休息時に働く副交感神経」の2つがあります。

この交感神経と副交感神経がバランスよく働くことで、血圧の調整が上手くいきます。

 

例えば、立ち上がる時は頭の位置が高くなるので、その分血圧を上げて脳に血液が通うように自律神経が働きます。

 

ですが、自律神経のバランスが乱れてしまうと、立ち上がる時に血圧を上げることができなかったり反応が遅れてしまうことで、めまい立ちくらみ、最悪の場合には失神して倒れてしまいます。

 

その他にも自律神経の働きと関係する症状が現れ、生活に支障が出てきたりもします。

 

では次に、起立性調節障害かのチェックをしてみましょう。

 

●チェックリスト

チェックシート

 

以下の項目で、3つ以上当てはまるものがあれば起立性調節障害が疑われます。

一度、医師に相談してみましょう。

 

主症状(起立性調節障害の主な症状)

  • 立ちくらみや、めまいを起こしやすい。
  • 立っていると気持ちが悪くなり、ひどいと倒れる。
  • 入浴の時や、いやなことを見聞きすると気持ちが悪くなる。
  • 少し動くと、動悸や息切れがする。
  • 朝なかなか起きられず、午前中は調子が悪い。

 

・愁訴(他の疾患でも見られる症状)

  • 顔色が青白い。
  • 食欲が無い。
  • 腹痛をときどき訴える。
  • 疲れやすい。
  • 頭痛をしばしば訴える。
  • 乗り物に酔いやすい。

 

起立性調節障害は様々な症状が現れますが、その他の疾患で診られる症状もあります。

 

その他の疾患としては、鉄欠乏性貧血心疾患てんかんなどの神経疾患、副腎甲状腺など内分泌疾患などがあります。

 

このような疾患が隠れていますので、症状が当てはまるからといって起立性調節障害とは決めつけず、一度病院で検査を受けて下さい。

 

では、なぜ起立性調節障害が起こるのでしょうか?

次にその原因をご紹介します。

 

●起立性調節障害の原因とは

夜更かし

 

では、起立性調節障害の原因となるものをご紹介します。

 

先ほど、起立性調節障害は自律神経が乱れることで起こると言いました。

自律神経が乱れる原因は様々ですが、私たちの生活習慣にが大きく関わっています。

 

こういった生活が自律神経を乱すことになります。

  1. 生活リズムが不規則
  2. 身体を冷やす食生活
  3. 過度なストレス

 

では、一つずつ解説していきます。

 

①生活リズムが不規則

生活リズムは、起床食事睡眠この3つが主にかかわっています。

毎日夜更かしをして朝起きるのが遅かったり昼夜逆転の生活

食事の時間がいつもバラバラだったりしていませんか?

 

自律神経は、体内のリズムと深く関係しており、午前中は交感神経が働き人間の活動を促し、夕方ごろになると副交感神経が優位になり、身体を休ませるようにリズムが決まっています。

 

しかし、上記のような生活リズムになってしまうと、自律神経が乱れてしまい上手く機能しなくなってしまいます。

 

ですので、起床・食事・睡眠の時間はなるべく一定にしましょう。

 

②身体を冷やす食生活

自律神経は、体温調節の働きもあります。

そのなかで、気を付けたいのが身体を冷やす食生活です。

氷をたくさん入れた飲み物アイス甘いお菓子を取り過ぎてはいませんか?

 

こうったものにより、身体を冷やしてしまうと、身体を体温を上げるために自律神経が働きます。

その上、胃や腸などの消化器系を冷やしてしまうので、消化のコントロールもしている自律神経はさらに負担がかかります。

 

ですので、身体を冷やす食べ物はなるべく控えて、身体を温める物を積極的に摂りましょう。

 

③過度なストレス

過度なストレスは、ストレスから身体を守るために交感神経が優位になります。

 

また、ストレスによるイライラや悲しみなどの感情自律神経ともつながっていますので、精神的に不安定な場合にも自律神経に影響を与えます。

 

ですので、ストレスは溜め込まず小まめに発散することが大切です。

 

では、最後に自律神経を整えるストレッチをご紹介します。

 

●自律神経を整えるストレッチ

 

では、自律神経を整えるストレッチを2つご紹介します。

 

 

まず1つ目が「背中と肩のストレッチ」です。

自律神経は背骨の中を通っています。

しかし、自律神経が乱れてしまうと、背骨の動きが悪くなってしまい、さらに働きが悪くなってしまいます。

ですので、背骨に刺激を入れて自律神経を整えましょう。

①椅子に座って、背筋を伸ばす

②両手を組んで、頭の後ろにもってくる

③両肘を後にそらし、胸を張る

④気持ち良いところで止めて、20秒キープする

⑤キープしたら、息を吐いて力を抜く

3セット

 

2つ目は「首のストレッチ」です。

脳と身体をつなぐとても大切な場所です。

首周りの動きが悪くな

首はってしまうと、大事な脳にきちんと血液が流れず自律神経の働きにも影響を与えます。

首もしっかりほぐしてあげましょう。

①椅子に座って、背筋を伸ばす ②片方の手で頭を持ち、横に傾ける

③首筋を伸ばして、気持ちいところで20秒キープする

④キープしたら、ゆっくりと元の状態に戻す

左右で1セット×3セット

 

●まとめ 

起立性調節障害かどうかの可能性の判断はつきましたか?

必ずしも、起立性調節障害とは限らないので一度は病院で調べてもらう事が大切です。

 

もし、起立性調節障害と診断されましたら、ここでお伝えした生活習慣も参考に起立性調節障害を改善していって下さいね。

 

大阪で起立性調節障害でお悩みの方

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